ルミラ 測定機器 商品番号LMR01-plat_Roche

ルミラ 測定機器は、マイクロ流体免疫蛍光法をもちいた検査システムです。本装置では、指先穿刺やスワブなど、複数の検体種を使用でき、わずか1滴の検体で測定可能です。
ラボに匹敵する正確な結果を必要な場面で速やかに取得できます。

*一般医療機器 特定保守管理医療機器 医療機器届出番号:13B1X00201000101


本商品のご購入を検討している方は、下記よりお問い合わせください。

また、本商品の購入には、法人登録と以下の公的書類が必要です。
ご購入前にいずれかのコピーをFAX(03-6683-7828)またはPDF添付によるメール(customer@health.ne.jp)にてお送りください。

  • 医療機関(薬局を除く)「保険医療機関指定通知書」もしくは「診療所開設届」
  • 調剤薬局「開設許可証」

※一般消費者の方はご利用いただけません。

仕様
外形寸法97 mm(幅) × 210 mm(奥行き)× 73 mm(高さ)
重量1,100g
使用環境使用温度15~30℃、相対湿度10~90%RH(結露しないこと)、清潔で水平な安定した場所
保管環境温度:-10~+50℃、湿度:10~90%(結露しないこと)
データ保存1000件の測定結果(日付、時刻、コメント付き)
通信2 x USBポート、RFIDリーダー13.56MHz、0 dBi(EIRP)、Bluetooth低消費電力2.4GHz ISMバンド、2400 MHz~2483.5 MHz、0.5dBm(ERP)
電源アダプター入力100 - 240V、50 - 60Hz、0.5 - 1.0A
電源アダプター出力12V / 3A
耐用期間記載された使用環境条件、保管方法及び使用方法に従い適切に使用された場合、5 年経過するか、もしくは最大測定回数が約5,000 回に達するか、のいずれか先に到達するまでとなります。[自己認証による]
製造販売業者ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社

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特長

  1. 1台で複数の検査項目を測定
    測定項目:NT-proBNP、CRP、HbA1c など
  2. 簡単操作
    検体をテストストリップに滴下すると、反応生成物の蛍光シグナルが測定され、濃度または判定結果を表示。 自動的に温度コントロールされた状態で、検体はテストストリップ内を移動し、試薬と混和されます。
  3. さまざまな環境で使用できるポータブル機器
    充電式固定型バッテリー内蔵で1回の充電(約2時間)で約20回測定可能。介護施設、プライマリケア診療所、病院の病棟や部門、薬局や検査室などのさまざまな環境で使用できます。※本機器は、手持ちでの操作には対応していません。

*一般医療機器 特定保守管理医療機器 製造販売届出番号:13B1X00201000070



【添付文書】

ルミラ 測定機器 添付文書(PDF)


ご使用にあたっては、取扱説明書を必ずご参照ください。
検査項目に応じたテストストリップの製品添付文書もご参照ください。

操作方法

設定の方法により操作が異なります。
本装置を初めて使用する場合はセットアップが必要となります。 使用方法の詳細は取扱説明書をご参照ください。


操作方法

使用上の注意

重要な基本的注意

  1. 本装置の取扱説明書を必ずよく読み、 正しくご使用ください。
  2. 本装置にはネオジム磁石が使用されています。ペースメーカー等の埋込型医療機器への干渉のリスクは最小限ですが、埋込型医療機器を使用している患者については、本装置と埋込型医療機器の間隔を少なくとも15 cm 以上離すことをお勧めします。
  3. 機器の使用に影響を与えるような強力な電磁場の近くでは使用しないでください。
  4. 本装置は、CISPR 11 Class A に基づき設計され、試験が行われていますが、無線妨害が起こる環境下においては、干渉を最小限にする必要があります。
  5. 測定中はカバーを開けたり、機器を動かさないでください。エラーとなり、測定結果が記録されません。
  6. バッテリーを取り外したり、バッテリー機能に変更を加えないでください。
  7. 本装置の2つのUSB ポートでは、当社で承認及びサポートしたルミラのUSB デバイスのみをご使用ください。
  8. 感電の危険があります。本装置または電源ユニットを開けたり、損傷したり、湿気・結露・雨にさらした場合は、使用しないでください。
  9. 過熱した場合、バッテリーパックが発火または爆発する可能性があります。

その他の注意

  1. 検体や本装置の取り扱いには、適切な感染制御のガイドラインに従ってください。
  2. 検体またはコントロールで使用したテストストリップは国や地域の法令に従って、適切に廃棄してください。
  3. 本装置及び附属品を廃棄する場合は、医療廃棄物として取り扱ってください。再使用、リサイクル、廃棄には除染(清掃や消毒および/または滅菌を含む作業)が必要です。

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